室礼 七五三

2018.11.9 五感の生活

 七五三は、もともとは宮家や公家、武家で行われていた祝いの儀式で、年齢ごとに「髪置き」「袴着(はかまぎ)」「帯解き(おびとき)」という別々の祝い事として、平安時代にまで遡ることができるそうです。
昔は七歳までは神の子、七歳から人格を持つと考えられたので神社への参拝には正装をしました。これが現在の七五三の由来と言われています。11月15日に祝うことになったのは江戸時代で、この日が暦の上で祝い事に適していたことや、満月の十五日に収穫を祝う祭りが行われていたためとも言われています。また千歳飴ですが、浅草の飴売りが「千年飴」「寿命糖」と名づけて売り歩いたのが始まりとされています。