室礼 晩秋

2018.12.2 五感の生活

 秋の紅葉を鑑賞することを「紅葉(もみじ)狩り」といい、春の花見と同じように、古くから人々に好まれ親しまれてきました。
紅葉狩りは、もともとは七世紀頃、宮廷や貴族の間で行われた優雅な遊びのひとつでした。貴族たちが紅葉を見物しながら宴を開き、その美しさを和歌に詠んだことから始まったようです。なぜ「狩り」という言葉を使うのかは定かではありませんが、平安貴族が紅葉の観賞を行う際に、狩りに行くと洒落で言ったことが由来だとされています。
12月に入り、温暖の地静岡の紅葉も、そろそろ終わりの時期を迎えているようです。