室礼 桃の節句

2019.2.20 五感の生活

三月三日は雛祭り。
五節句のうちの一つで、もともとは3月上旬の巳の日をさし、桃の花が咲くころに行われる行事です。
日本では昔から草や紙で人形(ひとがた)を作り、自分の穢れを移して海や川に流す風習がありました。のちに人形は白い布で作られた幼児のぬいぐるみとなり、男女一対の立ち雛、美しい衣装、宮廷の雅な情景を映す雛人形へと変わっていきました。
関東では向かって左側にお内裏様、右側にお雛様が飾られ、関西では左右反対の位置にお内裏様とお雛様が飾られます。
二十四節気の「雨水」の日にお雛様を飾ると良縁に恵まれるとの言い伝えがありますので、2月19日雨水の日に各施設で桃の節句飾りが設えられました。