室礼 芒種 (ぼうしゅ)

2019.5.26 五感の生活

二十四節気の一つで、新暦では6月6日頃を指します。麦や稲のように穂の出る穀物の種をまく季節という意味で、一般には田植えを始める頃とされています。
かつて田植えは、実際の農作業であると同時に、田の神様に豊作を祈る大切な神事でした。この頃、日本の全国各地では「御田植祭」が行われ、菅(すげ)笠と茜たすきを身に着けた早乙女(さおとめ)たちによって苗が植えられていました。
今年の苗は、藤枝市の農家さんからいただいた「にこまる」という品種で、笑顔がこぼれるほどおいしく、米粒が丸々として張りのあることから名づけられたそうです。