室礼 日本の 涼

2019.8.17 五感の生活

暑い夏、日本には暑さをしのぐ「涼」がたくさんあります。夏扇子は団扇とともに、あおいで涼をとり、暑さを和らげる夏の必需品です。様々な素材や絵柄があり、目を楽しませてくれます。桐の下駄は軽く吸水性に優れ、ひんやりとした心地良さがあります。また他にも、水辺に足を浸したり、木陰の風、目に映る青もみじのあおさにも涼しさを感じることができます。

8月23日は二十四節気の一つ「処暑」です。「暑さが止む」という意味で、日中はまだ暑い日が続きますが、朝夕には夏の終わりを感じさせる涼しい風が吹き始め、初秋の息遣いを感じ始めます。