彩時記 茶の湯文化にふれる市民講座

2019.9.28 五感の生活

表千家同門会静岡県支部による「第二回 茶の湯文化にふれる市民講座」がグランシップで開催されました。
午前十時すぎに受け付けを済ませ、まずは呈茶席へ。立礼卓での茶席の設えは、主茶碗には赤樂茶碗が、静岡をイメージしたのか水指の銘は「ミカン」などの演出がされていました。
講演は、十五代樂吉左衛門(直入  じきにゅう)氏による「長次郎と私」。茶碗造りを通して利休とともにわびさびの茶の湯を追い求めたのはわずか10年程とか。以来400余年もの間、樂家歴代が伝統を守り続けています。
樂焼といえば黒樂茶碗ですが、その黒に秘められた長次郎と利休の想いとは。直入氏が考えるその想いを、樂美術館を訪れた小学生たちと直入氏との問答を端緒に、様々な視点から分かりやすくお話いただきました。