室礼 芒種

2018.6.3 五感の生活

二十四節気の一つで、新暦では6月6日頃を指します。麦や稲のように穂の出る穀物の種をまく季節という意味で、一般には田植えを始める頃とされています。
かつて田植えは、実際の農作業であると同時に、田の神様に豊作を祈る大切な神事でした。この頃、日本の全国各地では「御田植祭」が行われ、菅(すげ)笠と茜たすきを身に着けた早乙女(さおとめ)たちによって、田に苗が植えられます。

お米は日本で自給できる数少ない穀物(こくもつ)で、古くから私たち日本人の食事には欠かせないものでした。お米はたくと「ごはん」に変身します。主食となる「ごはん」のほか、お米からは、日本酒や味噌、お酢、せんべいやだんごのようなお菓子もつくられます。